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【事業投資型クラウドファンディング3】事業型クラファンを選択した理由

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News & Columns お知らせ

当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

事業投資型クラウドファンディング(2025年10月~)

2025/11/04

【事業投資型クラウドファンディング3】事業型クラファンを選択した理由

コーヒーを味わう"醍醐味"

【事業投資型クラウドファンディング3】事業型クラファンを選択した理由

皆さん、三連休はいかがおすごしでしたか。
お仕事だった方は、大変お疲れ様でした。

なんといってもMBA、ワールドシリーズ最終戦の注目が高かったのではないでしょうか。
山本由伸投手、圧巻でしたね。
日本人投手で初めてのワールドシリーズMVP、おめでとうございます。

さて、ワールドシリーズ最終戦を観ながら、私はこんなことを考えておりました。
目の前の一杯のコーヒーを味わうというのは、まるでマウンドの胴上げの瞬間だけを見るようなもの…。
今日はそんなお話をしたいと思います。
 

コーヒーの楽しみ方、その醍醐味は?

正直、資金を獲得するだけなら、銀行融資のほうが「低金利」ですし、もう少し「気楽」です。
それでも私たちは、今回、あえてクラウドファンディングという方法を選びました。

なぜならば、募集開始のご挨拶にも書きましたが、コーヒー生産者との出会いから、輸入、入港、販売、
そして一杯のコーヒーとして味わう瞬間まで——このすべてのプロセスを、お客様と一緒に体験したいからです。

コーヒーをただ飲むだけでは、それはまるで日本シリーズ優勝の胴上げの瞬間だけを見るようなもの。
春のキャンプから始まり、苦しい連敗、劇的なサヨナラ勝ち、選手たちの汗や歓声、そしてファンの声援を一年かけて見届けたうえで迎える日本シリーズ——その優勝の瞬間は、鳥肌が立つほど感動的です。
(MBAからNPBに次元が変わっていることは御愛嬌で。そして小学2年の頃からずっと野球ファンです。)

コーヒーも同じです。
生産者が汗を流し、コーヒーが出来上がり、契約を交わし、前払いを行なう。
シッピングサンプルが届き、OKを出して、出港に向けての手続きがおこなわれ。
コンテナ船で運ばれたコーヒー豆を、港に迎えに行き、麻袋が当社に入庫される。

麻袋をかい開封する瞬間の胸の高鳴り。
グリーン(コーヒー生豆)の香りを胸いっぱいに吸い込む。
「これはお客様に喜んでいただける豆だ」と確信に変わる瞬間。

次に焙煎し、その香りとともにカップの中で完成するまでの「シーズン全体」を体験していただき、共に楽しむこと。それこそが、私たちがこのクラウドファンディングを通じて伝えたい、コーヒーを味わう"醍醐味"なのです。

お客様があってこその輸入なのに、私たちだけがこの「シーズン全体」を味わうなんて、本当は、ただただ恐縮なのです。



⚠️本ファンドの募集は、金融商品取引業者であるミュージックセキュリティーズ株式会社(MS社)が取り扱っております。
ご支援いただく資金には、元本割れなどのリスクが伴います。
ご検討の際は、MS社のサイトにて注意事項・リスク説明をご確認のうえ、内容をご理解いただいてからお申し込みください。


コーヒー生豆輸入