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画面の向こうの生産者たちと、私たちの覚悟

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News & Columns お知らせ

当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

事業投資型クラウドファンディング(2025年10月~)

2026/03/13

画面の向こうの生産者たちと、私たちの覚悟

クラウドファンディング 2026年4月30日まで募集中

画面の向こうの生産者たちと、私たちの覚悟

先日、ペルー北部のサン・マルティン州に拠点を置く若き農業生産者団体「CAPISAM(カピサム)」とオンラインミーティングを行いました。
11月の輸入に向け、輸入量と価格、諸条件の調整になります。
今回のミーティングで改めて感じたのは、彼らの品質への執着です。CAPISAMは、アマゾン川の源流に近い急峻な山岳地帯、標高1,300mから1,800m付近でコーヒーを栽培しています。

彼らから「今回は真空パック(バキュームパック)で輸出したい」という強い希望がありました。
高地で収穫された豆の鮮度を、赤道を越える長い輸送期間中も守り抜きたいというプロの意思表示です。
一方で、私たちが彼らに求めるのは、特別な技術ではありません。
「収穫時の熟度を揃える」
豆のサイズを揃える」
「欠点豆をできる限り減らす」
という、細部への気の遠くなるような手作業の徹底です。
彼らはその「当たり前」の重要性を深く理解し、実践していただき、その上で、新しい挑戦を続けていただけると嬉しいです。。

ミーティングには、元青年海外協力隊として現地に深く入り込んでいた北郷さんにも同席していただきました。現地の言葉や文化、そして彼ら農家の気質を熟知している方が間に入ることで、表面的な商談ではない、深い信頼関係を築けています。

フェアトレードは、理想だけでは続きません。
為替の変動や物流の混乱など、常にシビアな現実の中にあります。
そのひとつが代金の前払い。
今回は、5月15日に代金の50%を前払いすることになりました。

半年以上先に届く荷物に大きな資金を動かすのは、輸入業として決して楽な決断ではありません。世界情勢による円安や輸送費の高騰など、私たちを取り巻くコストは上がり続けています。それでも取引を続けるのは、この循環を守ることこそが私たちの役割だからです。

コストが膨らむ中でも、彼らが安心して生産を続け、私たちが日本で届け続ける。そのために、私たちはあえてこのリスクを引き受けます。
そして、何より、私たちが大切にしているのは、こうした背景を隠さずにお伝えすることです。
現状を知り、納得した上で選んでいただく。その積み重ねが、ペルーの山奥で汗を流す生産者たちを支える一番の力になると信じています。

とにかく美味しさへのこだわりが強い彼らのコーヒー、現在もオンラインショップでご購入可能です。

オンラインショップ

https://www.mvcoffee.net/?mode=grp&gid=3165307


コーヒー生豆輸入