
お盆休みにつき、ニュークロップの入荷手続きも一旦STOP。皆さん、お盆休みはどこで、どのようにお過ごしですか?
私はと言えば、オリンピック中継に加えて、甲子園をチェックしつつ、パソコンで資料作りながら、NETFLIXで映画見たりと、いつもとそれほど変わりなくすごしています。
さて、今日はお盆休みで穏やかな時間を過ごしている私が見つけた統計資料で気になった「コーヒー生豆輸入国別ランキング」を取り上げたいと思います。
2015年コーヒー生豆輸入国ランキング
| 順位 | 2015年 | トン |
| 1位 | ブラジル | 140,127 |
| 2位 | ベトナム | 81,260 |
| 3位 | コロンビア | 78,918 |
| 4位 | インドネシア | 41,366 |
| 5位 | グアテマラ | 31,930 |
| 6位 | エチオピア | 19,135 |
| 7位 | タンザニア | 11,077 |
| 8位 | ホンジュラス | 6,020 |
| 9位 | エルサルバドル | 4,462 |
| 10位 | ラオス | 4,290 |
| (中略) | ||
| 16位 | メキシコ | 1,340 |
| 17位 | ケニア | 1,104 |
こうやってみると、リオオリンピックのテレビ放送で流れているブラジルのイメージが「サンバ一色」なのが惜しいほどに、世界有数のコーヒー消費国である日本にとって、ブラジルは本当に身近な国だということがわかります。
そして改めてみると、メキシココーヒーの認知度が低い理由がよくわかりますね。生産量は2013年のデータでは第10位、2010年には第8位ながら、日本への輸入は第16位ですから。
もっと豆乃木が輸入量伸ばせれば、この統計も変わってくるかもしれませんね。
(そもそも豆乃木の主要なパートナーであるマヤビニック生産組合は規模も小さいので、すでに輸入量はMAXなのですが・・・。)
ときどき、こんな情報も発信していければと思います。
出典:全日本コーヒー協会、国際コーヒー機関
