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【新豆輸入コラム⑭】コーヒー新豆と「再会」、感無量です(8月29日)

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当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

杉山世子の【新豆輸入コラム】

2017/08/25

【新豆輸入コラム⑭】コーヒー新豆と「再会」、感無量です(8月29日)

8月25日は名古屋港でデバン作業立ち合いします

【新豆輸入コラム⑬】コーヒー新豆は23日入港しました(8月24日)の続きです。

8月25日(金)、待ちに待ったデバンとなり、名古屋にある三井倉庫さんへ行ってきました。なんとかマヤビニックコーヒー、入港ししました。

営業さんと顔合わせ、すぐにデバンを見学にコンテナがついている倉庫へと移動。
6~7名の作業員の方がチームとなり、リーダーの方が注意事項を伝達すると、デバンが始まりました。

デバン始まる前の打ち合わせ風景
記念すべき1袋目
豆乃木ロゴが見えた!
手際よく積み上げられていきます

コンテナからラインに流れてくる1袋目の麻袋を見て、感極まってしまいました。麻袋には、たしかにマヤビニックのデザインと、そして裏面には、豆乃木のロゴがひとつひとつ確認できました。
6月にコーヒー豆の選別に立ちあってから2カ月。
ああ、本当に日本へやって来たんだな~。
と、久しぶりの再会に、嬉しいやら、なんだか照れ臭いやらでずっとそわそわと落ち着きませんでした。
その後、100袋ちょうど入っていることを確認し、コーヒー専門の定温倉庫へと移動。こちらも見学させていただくことができました。

地元、浜松では、「においが移る」「重すぎて(麻袋1体69kg)取扱いができない」等の理由で、倉庫を確保できなかったのですが、乙仲さんが協力してくださり、安心してお預けできる倉庫が見つかり、ほっとしています。

今後、植物検疫は、すでに実施していただいたとのことで、今後は、

8月28日 食品申請

8月29日 輸入消費税のお知らせ、振込確認後、申告開始

8月31日 食品検査

その後、倉庫からの出荷可能となります。

ところで、これまで輸送は佐川急便、ヤマト運輸にお任せしていましたが、今回、69kgの麻袋を扱える業者さんを未だに探しきれていません。物流が増えているため、コーヒー豆69kgを扱うような案件については、新規を取れない、という説明なのです。
今、業者さんを他にも当たっていますので、送料等が確定するまでに少しお時間をいただくことになりますが、9月初旬には販売をスタートできればと思っています。

ちなみに、倉庫との契約は、1カ月3期制となっています。1日~10日、11日~20日、21日~末日までの3期で、残っている袋×単価で計算されるということです。
これまで以上に管理すべき部分も増えてきそうですが、これを機にしっかり経営管理をしていかないといけませんね。まずは、豆が無事に届きほっとしています。検査も問題なくパスできますように。