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ぶらり途中下車の世田谷代田の旅♪

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News & Columns お知らせ

当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

セイコ社長の【ガチ日記】

2016/08/31

ぶらり途中下車の世田谷代田の旅♪

世田谷代田のグラウベルコーヒーさんへ行ってきました

このブログでも幾度となく紹介しているグラウベルコーヒーの狩野さんの実店舗「グラウベルコーヒー」が7月にプレオープン、8月には本オープンを迎えました。限られた営業日(木・金・土)には、コーヒーを愛する人たちが集う場所になっています。

一杯のおいしいコーヒーを・・・

ある土曜日のこと、私にとって2度目の訪問の日。
前回は慌ただしくコーヒーをいただき、慌ただしく去ってしまったこともあり、少し余裕を持ってお店に伺いました。すると、グラウベルさんの講座でもお会いした方、ポルトガルなどの旅行記を書かれているライターさん、さらには逗子や川崎を拠点に、おいしいパンをお作りになっているベーカリーミウラさんなど、心地よい温度感のある方々に出逢いました。

狩野さんはとてもバランスのよい方で、COE入賞豆を、持ち前の技術で美味しく焼き上げるのはもちろんですが、フェアトレードやオーガニック豆に早くから着目し、これらの豆を最大限おいしく飲んでもらえるようにと、焙煎をしている方です。
その日いただいたコーヒーは3種類。まずは深煎りの代田ブレンドを試飲させていただきましたが、完成度の高いブレンドコーヒーをいただき、こちらはお土産にさせていただくことにしました。
2杯目はコスタリカ。3杯目はエチオピアのカフェラテ。コスタリカもクリンカップでマスカットのような甘酸っぱさが印象的でしたが、3杯目のカフェラテは本当に素晴らしかったです。エチオピアのナチュラルの持つ甘さや香りはクリーミーなものと融合すると、その甘さが際立ち、まるで「いちごミルク」のようなのです。きめの細かいフォームミルクとの相性が抜群で、ナイスカップでした!
どんなに立派な焙煎機を使っていても、さらに同じ豆を使っていても、こんな風に、この豆の特徴を引き出すことはできないかもしれない。コーヒーの世界の奥行を、その愉しさとともにいつも一杯のカップで教えてくれるのが、グラウベルコーヒーのロースター狩野さんなのです。

新宿へ上がる際に、小田急線・世田谷代田での途中下車が、私の日課となりそうです。


グラウベルコーヒー

グラウベルさんでは人にも地球にも負担をかけない栽培方法で作られたものをできる限り探し、取り扱っています。生豆で認証のあるもの、認証はないけれど農薬を使わず、化学的な肥料も使っていないもので、味の優れたものを選んでいます。(つづき


グラウベルコーヒーさんの店内

念願のグラウベルコーヒーさんのコーヒーが飲めるお店。さらには、コーヒーに関するイベント・セミナーの開催など、多くの方たちにコーヒーを通じた出会いの場になります。

こちらが感動的な一杯となったカフェ・ラテ

エチオピアのナチュラルの持つ甘さや香りは、きめの細かいフォームミルクとの相性が抜群で、心奪われる一杯でした。ぜひお召し上がりになってくださいね。


ベーカリーミウラ グラウベルのトースター
グラウベルコーヒーさんのあんトースト

グラウベルコーヒーさんが心酔するベーカリーミウラさんによるあんトースト。ベーカリーミウラさんのこだわりの塊のような逸品は、グラウベルのコーヒーとの相性抜群で、食べ過ぎ注意です。木次バターをセレクト。

グラウベルコーヒー
http://www.glaubell.net/