7月9日からブラジルを訪問しています。
今日はブラジル・ ミナスジェライス州のコーヒー産地よりレポートします!
「ブラジルは世界最大のコーヒー生産国。」
この事実は、多くの方がご存じかもしれません。
では、なぜブラジルは世界一であり続けられるのでしょうか。
広大な土地があるから?
生産量が多いから?
今回、ブラジル・
品質は、収穫後すぐに決まる
今回最も驚いたのは、
私自身、これまでさまざまなコーヒー生産地を訪ねてきましたが、
収穫したチェリーを水洗選別機に投入すると、.png)
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「乾燥するだけ」と思っていた工程の前に、
品質は乾燥ではなく、その前から始まっていました。
天日乾燥だけが正解ではない
もう一つ印象的だったのは乾燥設備です。
コーヒー農園には、
温められた床の上で2〜3日乾燥させた後、
もちろん天候が良ければパティオでの天日乾燥も行います。
私は「天日乾燥こそ最高品質」というイメージを持っていました。
ところが農家さんの考えは違いました。
「乾燥機の方が発酵をコントロールしやすいので、
伝統を守ることよりも、おいしさを追求すること。
ブラジルでは、
小規模農家にも最適な機械がある
さらに驚いたのは、
大規模農園だけでなく、
「小さい農家だから品質が上げられない」という状況ではなく、
この産業全体の厚みが、
「ゲイシャを植えた理由」
今回訪れた農園の名前は「RECANTO DOS PASSAROS(鳥の園)」。
農家さんのご自宅には、たくさんの鳥の写真が飾られていました。
「鳥がお好きなんですか?」
そう尋ねると、
「名前はよく知らないけれど、見つけると写真を撮って、
と笑顔で話してくださいました。
さらに、こんな話も。
「この前、コーヒーフェアでゲイシャを飲んだ。」
「あまりにもおいしくて忘れられなかった。」
「だから植え始めた。」
私は思わず、「高く売れるからですか?」
でも理由は違いました。
「自分が飲みたいから。」
その一言が、とても印象に残っています。
売れるからではなく、自分がおいしいと思ったものを育てたい。
この探究心こそが、
コーヒーが暮らしの中心にある
視察の最後には、ご自宅でコーヒーを淹れてくださいました。
そのとき農家さんが笑いながら言った言葉があります。
「ブラジルでは、コーヒーを淹れない男は離婚されるよ。」
隣にいた弟さんも、
「うちも同じ。」
と笑います。
もちろん冗談でしょう。
でも、
そして、お母さんが焼いてくださった焼きたてのポンデケージョ。
農家さんは最後にこう言いました。
「コーヒーは淹れたて。」
「ポンデケージョは焼きたて。」
「そして、ポンデケージョにはコーヒーだよ。」
淹れたてのコーヒーと、焼きたてのポンデケージョ。
ブラジルのコーヒー文化を象徴するような、温かな時間でした。.png)
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ブラジルの強さは「技術」と「探究心」
今回の視察で感じたのは、
品質を高めるための設備。
農家の規模に応じた機械開発。
発酵や乾燥を科学的に考える姿勢。
そして、「もっとおいしいコーヒーを飲みたい」
このすべてが積み重なって、
私たちも日本でフェアトレードコーヒーをお届けする中で、「

