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イベント

2024/02/25

フェアトレードタウンを目指す地方自治体や団体の皆さまへ

第7回オンライン講座のお知らせです

フェアトレードタウンを目指す地方自治体や団体の皆さまへ

FTFJのオンライン講座のお知らせです

わたし、杉山が所属している一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム(FTFJ)では、定期的にオンライン講座を企画しています。主には、フェアトレードニ興味のある方やフェアトレードタウンをめざす地方自治体や団体の皆様に向けた内容の発信が多いです。

今回はまさにフェアトレードタウンをめざす地方自治体や活動団体様にお聞きいただきたい内容になっています。

第7回から、どうやら私が司会進行をつとめるらしく、なんだか落ち着きませんが、もしよかったらご覧いただけると嬉しいです。
(会費が発生しますので、ご興味のある方にはおすすめです)

 * * *

フェアトレードタウン認定やフェアトレード大学、フェアトレードスクールを目指して活動を展開されている皆様と共に学び合う交流講座の第7回を3月21日(木)夜にオンラインで開催いたします。
今回は、基準4「地域活性化への貢献」について深めます。
ちょっと難しそうな基準4ですが、実は地域と世界をつなぐ、とても身近で、取り組み甲斐のある基準で、タウン認定だけでなく、FT大学やFTスクールにも大きく関係をする基準となります。
是非ご参加いただき、基準4への関心を高めていただけましたらと思います。参加のお申し込みはこちらから。
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フェアトレードタウン・オンライン交流講座vol.7
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フェアトレードタウン基準4「地域活性化への貢献」を学ぼう!
熊本・逗子・いなべのユニークで楽しい基準4の最新事例から、
地域の絆を強めるフェアトレードタウンの活動を考えましょう!
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7回目の今回は、フェアトレードタウン認定のために6つある基準の中で、日本オリジナルの「基準4:地域活性化への貢献」について、
フェアトレードタウンの熊本と逗子といなべの最新事例から、学びましょう。
「基準4」はタウン認定に最も大切で、温もりあるもので、その活動はその地域らしさが現れるユニークで楽しい基準。
「地場の生産者や店舗、産業の活性化を含め、地域の経済や社会の活力が増し、絆が強まるよう、地産地消やまちづくり、環境活動、障がい者支援等のコミュニティ活動と連携している」というもの。
3地域からの素敵な活動事例をお聞きいただき、フェアトレードタウン認定を目指すみなさんの地域での活動のお話もお聞かせください。
【日 時】 2024年3月21日(木) 19時00分~20時30分
【会 場】 オンライン会議ツールZOOM
【申 込】 http://ptix.at/9Rm89K
     (申込締切:3月20日(水))
【参加費】 ・ FTFJ会員 :無料(団体会員は2名まで)
      ・一般(FTFJ非会員) :1100円(消費税10%)
      ・入会希望一般(非会員):1100円(消費税10%)(年会費から1100円割引)
      ・学生(大学生・専門学校生・高校生・中学生以下):無料
      *寄付も受け付けております
【主 催】  一般社団法人 日本フェアトレード・フォーラム(FTFJ)
【特別協力】認定NPO法人 フェアトレード・ラベル・ジャパン(FLJ)
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<プログラム>
19時00分  開会 :一般社団法人 日本フェアトレード・フォーラム代表理事 原田さとみ
     「フェアトレードタウン基準4:地域活性化への貢献」
19時10分 フェアトレードシティくまもと推進委員会代表 明石祥子さん
     「森のタンブラー/プロスポーツとの関わり/フェアトレード広報マンガの製作と教育への活用」(仮)
19時20分 逗子フェアトレードタウンの会 共同代表 森拓也さん
     「フェアトレードランチ・キャンペーン/ZUSHI COFFEE製造販売/ずしチョコ新商品開発」(仮)
19時30分 いなべフェアトレードタウン代表 羽場典子さん
     「農福FT連携商品開発/いなべフェアトレードタウンMAP/学校でのフェアトレード講座」(仮)
19時40分 認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン 中島佳織氏
     「5月ミリオンアクションキャンペーン2024について」
19時50分 FTSN(フェアトレード・スチューデント・ネットワーク)19期代表 秋光真輝さん 
20時00分 質問交流タイム(30分)
20時30分 終了
<以降は自由参加>
20時30分~21時 フェアトレードタウン・フェアトレード大学についてなど、なんでも質問タイム(FTFJとFLJの理事役員が対応)
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現在、日本にはフェアトレードタウンに認定されている自治体は6つ。2011年に日本初の認定となった熊本市から始まり、名古屋市(2015年)、逗子市(2016年)、浜松市(2017年)、札幌市(2019年)、いなべ市(2019年)の合計6都市が認定されています。そして現在日本でフェアトレードタウンを目指す地域は、約30箇所。さらに2018年には日本初のフェアトレード大学として静岡文化芸術大学が認定、2019年には札幌学院大学と北星学園大学・北星学園大学短期大学部、2021年には青山学院大学が認定され、2023年4月、千葉商科大学が5つ目のフェアトレード大学に認定されました。
フェアトレードタウン認定やフェアトレード大学認定を獲得することで、自治体や大学が公式にフェアトレードを推進し、企業や地域も関わりやすくなり、フェアトレードが地域に浸透していくことが理想です。
しかし基準を満たし認定を得ることも、認定後の継続も、時に困難もあり様々な壁が現れます。この交流講座では、そんなそれぞれが抱えている悩みや課題を教えていただき、互いに応援し合える場としたいと思います。
認定を承認する団体FTFJとして、常に認定を目指す地域の皆様のお声を聞き、今の時代にあったフェアトレードタウンの解釈を、この交流講座で学び合い、特別協力の「認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン」と共に、地域の特徴を生かして世界とつながるフェアトレードタウンが日本中に広がることを願っております。
2024年 オンライン交流講座開催予定日
第8回:6月20日(木)19:00~
第9回:9月20日(金)19:00~
第10回:12月20日(金)19:00~
原田さとみ
日本フェアトレード・フォーラム代表理事
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一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム
info@fairtrade-forum-japan.org
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