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杉山世子の【ガチ日記】

2015/02/19

焙煎後48時間の真実

ブルーボトルコーヒーで気になったことを調べてみました

焙煎後48時間の真実

焙煎したてのコーヒー

巷はブルーボトルコーヒー一色です。

おいしいコーヒーって何?

・・・というコーヒーの本質の部分を、もう一度私たち消費者が考える機会をもらっているような気がします。

そのひとつにブルーボトルコーヒーが掲げる「焙煎後48時間以内のコーヒー豆を提供する」という指針があります。

「コーヒーの賞味期限は焙煎後たったの48時間!?」

と目を丸くした人もいると思います。さらに、

「ん?48時間以内では、その豆が持つ香りやうまみを本当に発揮できるのだろうか?」

そう感じた人もいるでしょう。私も後者でした。


実はこれ、報道が十分ではなく、真実はこういうことです。

焙煎してから48時間以内に提供するのは豆売りの商品のみ。ドリンクで提供する場合は、豆が一番おいしい状態になるまで寝かせてから提供しているということです。

そう、焙煎直後の珈琲豆は非常に多くの炭酸ガスを含んでいるので、味が安定しません。いつもよりも「軽く」「薄く(濃度ではなく味の複雑味のこと)」感じることがあります。

豆の種類によって、「飲みごろ」は変わると思っていますが、ブルーボトルでは、エスプレッソの場合は焙煎してから5日後、ブレンドしないシングルオリジンのコーヒー豆をハンドドリップでいれる場合は6日後から8日後が一番おいしい状態として、準備をしているようです。

つまり物販で、48時間以内の豆だけを販売しているのは、コーヒーが日に日に表情を変え、少しずつ風味を変えていく過程を楽しんで欲しいからとのこと。

私たちのマヤビニックコーヒーも焙煎後2週間くらいまで味の変化をお楽しみいただけます。人によっては3週間くらいして落ち着いた、という方もいます。もちろん、万全の保存ができることが前提ですが、比較的長く、その変化を楽しめます。

それにしても、いままで消費者は比較的無頓着だった「鮮度」の部分であったり、「焙煎後どのくらいが飲みごろか」といった会話が生まれるようなきっかけを与えてくれるブルーボトルはやっぱりコーヒーカルチャーを大きく変え得る存在かもしれません。