Javascriptが無効になっているため、正常に表示できない場合があります。

【再掲】熱中症予防 ~コーヒーでの水分補給は可能か?

login

News & Columns お知らせ

当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

豆乃木の【知恵袋】

2019/07/08

【再掲】熱中症予防 ~コーヒーでの水分補給は可能か?
【再掲】熱中症予防 ~コーヒーでの水分補給は可能か?

皆さん、水分、補給していますか?

そろそろ熱中症対策が必要な季節になってきましたね。今日は「コーヒーで水分補給になっているの?」というテーマでお話しします。

結論から言えば、

コーヒーでも水分補給になっているので、安心してガンガン飲んでください

ということです。

ちなみに、私は毎日水分を2リットルとることを意識していますが、意識していても2リットルって結構ハードル高いのです。

では、そもそも人は、一日に水をどの程度摂取すべきなのでしょうか?


水の一日の摂取量の基準とは

栄養素は食事摂取基準によって摂取量が決められていますが、水に関して基準値は設定されていません。しかし人の体にとって水は欠かせません。

水には

① 口から飲む飲料水、食べ物の中に含まれる水の「摂取される水」

② 体内で栄養素がエネルギーになるときに生成される「代謝水」

があります。

それらの摂取される水と代謝される水の総量は1日約2,400mlです。

内訳は、

 ―飲料水から約1,000ml
 
 ―食事から摂取する水は約1,100ml

 ―代謝水は約300ml

です。

また、摂取した水分は尿、便や皮膚および呼吸から自然に蒸発している水分である不感蒸泄を含め1日約2,400ml排泄されています。

人の体は1日の水分出納を平衡に保っているため、摂取した水分量で尿量が調節されます。

夏のように暑く汗を大量にかくときは、その分の水分補給が大切になります。

のどの渇きを感じた時はすでに、脱水が始まっている状態です。



水は一日どれくらい飲めば良いのか

では、水は一日どれくらい飲めばよいのでしょうか。

欧米の研究の成果によると水の必要量の目安は


・生活活動レベルが低い集団で 1日2.3リットルから2.5 リットル程度

・生活活動レベルが高い集団で1日3.3リットルから3.5 リットル程度


と推定されています。

また、水の摂取源は欧米諸国では食物由来がおよそ20%から30%、残りが飲物で70%から80%であることから、水分補給として1日1.5リットルの水を飲むべきであるとされています。

(出典:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/water.html



コーヒーによる水分摂取って有効?

ところで、私のように、日に何杯もコーヒー(この季節では水出しコーヒー)を飲む人がいると思いますが、「コーヒーでも水分摂取したことになるのでしょうか?」

以下に、ある研究報告を転記いたします。


「コーヒーの98%以上が水分ですので,少なくとも脱水時の水分摂取という点で,コーヒーは重要な水分の摂取源になっていると言えます。
 カフェインには弱い利尿作用があり,コーヒー摂取は,脱水の原因になるという報道がされたこともあったようです。しかし,研究によると水分補給効果においてコーヒー摂取は,水の摂取と同等であることが示されています。利尿作用は,水摂取でも起こります。良好な水分バランスを保つために、コーヒーの飲用を控えるといった助言の根拠は乏しいように思われます。脱水時など喉が渇いた時に我慢して飲まないよりは,むしろ,水分補給としてコーヒーを飲む方が脱水予防の点で望ましいです。」
(出典:「コーヒーと水分補給 - ネスレ日本」)

ということで、コーヒーも水分補給になるので、飲まないよりも、飲んだ方がよさそうです。安心してアイスコーヒーを飲んで水分補給しましょう。
豆乃木の水出しコーヒーもオススメですよ!手軽に作れるので、寝る前に水の入ったマイボトルにパック1個を放置すればOKです。