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『豆乃木のはなれ』改造計画進行中【Vol.3】

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News & Columns お知らせ

当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

セイコ社長の【ガチ日記】

2018/02/21

『豆乃木のはなれ』改造計画進行中【Vol.3】

浜松市舞阪町にて作業場兼直売所のリフォームを計画中です

『豆乃木のはなれ』改造計画進行中【Vol.1】
『豆乃木のはなれ』改造計画進行中【Vol.2】
も併せてご覧ください。




本日は朝一で工務店さんとの打ち合わせがありました。

前回、「予算の範囲で納めたいです」と削るものを相談するつもりが、追加の注文をしてしまったため、当初予算からさらに離れてしまったのですが、いただいた絵を見ると、「明るくて良い場所になる」という確信があり、もうこれ以上削れそうもありません。

特に現状(の作業場)を知っている方が見たら、変化に驚いていただけるのではないかなと思います。いずれにしても、ふらっと立ち寄れる場所になれるといいなと思います(店主が留守がちなのはさておき。)そして漁師町、舞阪の良さも一緒に味わっていただきたいと思います。

今回、限られた予算の中ではありますが、工務店さんには、地元の木材を使ってください、とお願いをしていたところ、外壁に「天竜杉」を使用していただけることに。使用するのは、FSC認証のものとなる見込みです。浜松市はFSC認証木材の使用を推進しており、浜松中部学園(平成29年4月8日開校)において、「FSC認証材を一部に使用した校舎、体育館」としてのPRを可能にするFSCプロジェクト認証(FSC-P001667、2017年取得)(注1)を取得しています。
学校施設におけるFSCプロジェクト認証の実施(FSC認証材の使用)は、全国初の事例です(出典:浜松市)。

豆乃木でも、浜松の西の端で、持続可能な形で生産された木材を、ほんの少しではありますが、使用できればと思っています。

FSC認証とは?

FSC(R)(Forest Stewardship Council(R)、森林管理協議会)は、木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する国際機関。その認証は、森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材に与えられます。このFSCのマークが入った製品を買うことで、消費者は世界の森林保全を間接的に応援できる仕組みです。WWFは、世界的な持続的な森林の利用を推進するため、その普及と推進に取り組んでいます。