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『マイクロプラスチック・ストーリー』鑑賞後の3つのステートメント

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当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

杉山世子の【ガチ日記】

2022/10/10

『マイクロプラスチック・ストーリー』鑑賞後の3つのステートメント

改めて、できることから始めます!!

皆さん、こんばんは。

3連休の最終日は、当店のコーヒーをご利用いただいているフェアトレードショップ「晴天」さんからのご案内をいただき、『マイクロプラスチック・ストーリー』というドキュメンタリー映画を鑑賞しました。



zakka+fairtrade 晴天(せいてん)
https://www.instagram.com/seiten_with_chinami/

『マイクロプラスチック・ストーリー』
https://www.microplasticstory.org/





今回、豆乃木のスタッフや子どもたちにも声を掛けたところ、5名の子どもたちが一緒に映画を鑑賞することができました。
そもそも、マイクロプラスチック・ストーリーという映画は、

ニューヨーク、ブルックリンの5年生たちが世界的に大きなプラスチック汚染問題を学び、彼らの視点でこの問題の根幹が何かを問いただし、解決に向かって自分たちのコミュニティーからアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリー。 ニューヨーク市、ブルックリン区のレッドフック地区は過去に大型台風で影響を受けた、気候変動のフロントラインにある。そこにある小学校、PS15 の5年生は、4年生からの2年間、ニューヨークのNPO、カフェテリア・カルチャーの主導によるプラスチック・フリー特別プログラムでリサーチやデータ収集を重ね、それを市議会で公表したり、自分たちの住む地域で啓発活動を重ねていく。そしてプラスチックはごみになってからだけでなく、生産の過程でも地球環境を汚染していること、そしてそれが気候変動に関わっていることを発見し、自分たちの学校のカフェテリアでアクションを起こし、それをニューヨーク市全体に広げて行く。」

という内容です。

今回、こちらの映画鑑賞に参加した理由としては、
「2050年の自分たちの地球」のために、具体的なアクションをしたいと思っていながら、具体的な行動に移せない自分自身に「きっかけ」を与えたかったからです。


豆乃木のミッションステートメント

今回の映画の鑑賞を踏まえて、豆乃木としても、個人としても3つのミッションステートメントを立てました。


1.マイバッグ、マイカップを常に持参する

これ、本当に情けない話なのですが、わたしはほとんどスマホ1個で行動をすることが多いです。
スマホを首からかけて、ホルダーの中に必要なカードをいれています。

なので、買い物をしたときに、たびたび、「あ、袋がない」という瞬間がおとずれます。
コンビニなどで


「袋ください」


と言うのは、結構罪悪感があります。
マイカップも同様です。

どこへ行くにも、水筒をもって出かける。

これを基本にして、トレーニングのあと、サウナのあとでも、マイボトルで水分補給できるように、自分自身を「しつけ」ていきたいと思います。

今日を最後に、ペットボトルで飲み物を買うことがなくなるように、多少なりとも工夫して生活をしてみたいと思います。

そういうゲームを楽しもうと思うのです。

2.ペットボトル禁止

1にも通じる話ではありますが、ペットボトルを使用することをやめます。
(今ある分は、ちゃんと消費します。)

豆乃木では、ペットボトルの水を購入して、コーヒーを淹れています。
昔ながらの水道で、浄水器などがついていないため、ずっとペットボトルで水を飲んでいました。
ペットボトルが空になるたびに、罪悪感がありましたが、他に術もないし、と思考停止で続けてきた習慣です。

ここに告白することさえも、恥ずかしいです。

そのため、1ヶ月以内に、蛇口の工事とともに、コーヒーがおいしく飲めるための浄水器を取り付けることにします。
もっと早くやるべきでした・・・。
スタッフが仕事中に気楽に飲める、且つ、自分のワークアウト用のいろはすの定期購入もさっそく解約しました。

本当に、すみませんでした(と、謝りたい気分なのです)

3.パッケージの見直し

当店では、コーヒー生豆をいれる袋(1kg)、そして焙煎豆をいれる袋にPE.PETが使用されています。

生豆については、以前は紙素材の袋を利用していましたが、配送中に袋が破れてしまう、ということがあり、今のプラスティックの袋に落ち着きました。
焙煎豆の袋については、品質の保持を最優先に考えた結果、現在の袋を採用しています。

しかし、つねに「これで良いのだろうか」という疑念はありましたので、これをきっかけに、品質保持に必要な機能を追求しつつも、可能な限り環境保護の観点に立ち、袋を用意していきたいと思います。

ちょうど、今週SCAJというコーヒーの展示会があり、パッケージ業者様も商品の紹介をされていると思いますので、真剣に検討して、また皆様に何らかのご報告ができるようにしたいと思います。

啓蒙のむずかしさ

子どもを持たぬ私は、子育ての経験はありませんが、今回、環境問題を問うこのドキュメンタリー映画を、子どもに観せることで、アメリカの同年代の子どもたちから、何らかの刺激をもらえるのではないかと思い、声をかけました(普段、あまりこういう働きかけはしません)。

1時間以上に渡り、プラスチックゴミを中心とした環境問題を問う内容になりましたので、さすがに小学生たち集中力が切れてしまったようで、鑑賞後は

「長かった~」
と疲労困憊の様子でした。

中には、どうだった?と聞いてみると、
「つまらなかった」
という子もいました。
小学3年生の素直な意見だと思います。


いきなり、なんの事前学習や情報もなく、1時間以上の長い映画を子どもたちに見せるのは、確かにやや強引だったかもしれません。
映画と言えば、クレヨンしんちゃんやドラえもんが主流なのに、いきなり映画を観せられても・・・という感じだったかもしれません。

そこで、今回痛感したのは、この映画に限らず、「興味を持たない人」に、興味・関心を持ってもらう、という最初の段階として、何を提供するか、というのはとても大切なことだということです。
今回も、最初の20分くらいは、子どもたちは集中して観賞しているようでした。でも次第に集中力が切れていっているのがわかりました。
(私もそうですが・・・)

だとすれば、これが20分くらいのショートムービーだったら、どうだっただろうかと考えました。
すべてのメッセージは詰め込むことはできないかもしれませんが、まずは「関心を持ってもらう」という最初のステップが必要だからです。

というのも、もし今回の経験を経て、次にまた私が、また別の社会性のあるドキュメンタリー映画を観よう、と声を掛けたら、もしかしたら、子どもたちは
「えー嫌だ。」
「おもしろくなさそうだから、やめておく」

と言われてしまうかもしれません。

誤解はないと思いますが、この映画をみて、「自分たちの学校でもプラスチック0(ゼロ)運動をやってみたい」と感じる子どもも、もちろんいると思います。それは、これまでに少なからず社会問題について、興味を抱くきっかけ(種)を持っている子どもたちです。種のないところに芽は出ません。なので、まずは大人たちは種をまかなければなりません。


「フェアトレードの推進やSDGsに関心をもつ」といったステップも、同じだと思いました。「種」をどこに、どうやってまくか。その撒き方や水のあげ方を間違えると、芽が出なかったり、育たなかったりするのだと思いました。
この場合の「種」というのは、「小さな学びの機会」かもしれません。

「ゲームばっかり夢中になって、もっと社会問題にも関心を持って!」

とは決して言えません。だって、わたしたち大人が種をまかないからです。
そして、今回の映画は、立派な種まきの場だと思いました。ちょっと吸収するのに、時間がかかったり、吸収しきれない人もいるかもしれませんが、このような機会をいただけたことに、心から感謝したいと思います。

私は、豆乃木は、変わりますよ。
3つのステートメントを遂行していきたいと思います。
本当の本当に、遅ればせながら・・・

★ ★ ★

【自己紹介】
・静岡県浜松市生まれ
・青年海外協力隊3カ国経験
・28歳で慶應義塾大学SFC入学 ・卒業後、株式会社豆乃木を2011年に創業
・現在第11期目
・趣味はYouTube鑑賞 (好きなYouTuberはライクサタデー、メインハイ、2か月のパパ)

▼各種HP、SNS▼

株式会社豆乃木・オンラインショップ
https://www.mvcoffee.net/

株式会社豆乃木・ホームページ

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