
概要
2019年、豆乃木では「クラウドファンディング」に挑戦することにいたしました!!
私がクラウドファンディングで実現したいこと。それは、 ‟継続的”においしいオーガニックコーヒーを飲めるように、コーヒー豆をグループで直輸入する!ことです。
今回のクラウドファンディングは、2019年7月31日(水)~2019年9月6日(金)までの間で120万円の資金調達をしたいと思っています。(すでに達成していますが、引き続き、購入予約を募っています。)
正直言って、豆乃木という小さな会社が、1つの産地からコンテナにいっぱいに積んだ生豆を輸入するのは、すごくハードルが高いのです。これまでは、数量を調整するなどして、なんとか自社でやってきましたが、このままではいつになっても、産地を広げることができないと感じていました。
昨年訪れたメキシコ・サンラファエルの農家さんたちとの出会い、エルサルバドルの生産者さんたち、さまざまな出会いがあれど、彼らのコーヒーを買う余力が私にはありませんでした。そんなときに、「クラウドファンディングをやってみたら?」とすすめていただきました。
実は、クラウドファンディングは、体(てい)の良いお金集めだと思って、すこし抵抗がありました。そういう人も多いと思います。自分でそう思っていたのに、一転、やってみようと思ったのには、クラウドファンディングによって皆さんの力も借りて、一緒に輸入できれば、もっともっと楽しいことがはじまると思ったのです。
というのも、私にとって最終的な目的は、「世界中にいる‟マヤビニック“みたいな生産者とフェアトレードしたい!それによって、安心してコーヒーづくりがおこなえる生産者を増やしたい!」という点にあります。
‟マヤビニック“みたいな生産者ってどんな生産者かというと、家族単位でコーヒーを作っていて、収穫量もとても少ない、小規模な生産者のことです。小さな生産者が仲間になって、みんなで切磋琢磨しながら、よい品質のコーヒーを作ろうとしているけれど、売り手(マーケット)は、果てしなく遠くて、絶望している、そんな生産者と出会って「皆さん、よいコーヒーをつくって、フェアトレードをしましょう!」と声を掛けて、世界をまわりたいのです。
今回、ご協力いただける方がいらっしゃれば、そのご協力いただいた方たちのリストを生産者側に渡すことで、皆さんの思いを届けられる最良の方法だと思いました。
コーヒーを愛する皆さんの希望を背負って、世界中の生産者とつながることは、私の夢です。
実際にその産地へ行くことは難しいという方でも、コーヒーを購入する中で、世界をめぐる感覚や、生産者とのコミュニケーションを実感してもらえるように、これからもコーヒーをご提供していきたいです。
私たちの活動を応援してくださる方、私たちの想いに共感してくださる方、コーヒーを愛している皆さま、一緒にフェアトレードしていただけないでしょうか?
下記よりクラウドファンディングへのご支援いただきながら、ご購入予約という形で、新豆が届き次第、メキシコ・マヤビニックコーヒーの新豆をお届けできればと思っています。
▼クラウンドファンディング挑戦中▼
https://readyfor.jp/projects/mamenoki
9月6日(金)23:00まで、走り続けます。
新たに立てた150名様のご支援をいただきたい!という目標に向かって、皆さんに上記リンクをご覧いただければ幸いです。