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コーヒーができるまで その1

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Maya Vinic coffee マヤビニックコーヒー

チアパスの雄大な森の中で、化学肥料に一切頼らずに
育てられたメキシコ産・マヤビニックコーヒー

 

Maya Vinic

コーヒーができるまで その1

果肉除去から乾燥まで

ここではマヤビニックの農家さんがコーヒーチェリーを摘んでから、乾燥させ、組合の事務所へコーヒーのパーチメントを持ち込むまでのプロセスをご紹介します。

ピッキング
1 ピッキング

赤い実だけをハンドピックし、腰籠に入れていきます。

2 選別された赤い実

未成熟の豆が混入することのないように、セレクションします。未成熟豆が混入すると渋みが出たり、えぐみが出るなど、品質に影響します。


果肉除去機
3 手動の果肉除去機

各家庭にある手動の果肉除去機を用いて、収穫後すばやく果肉除去します。手動の果肉除去機は男手でも結構な重労働です。

ミューシレージ
4 発酵槽でミューシレージを取り除く

水が張ってある発酵槽に24時間ほど浸水さ、ミューシレージを取り除きます。 


天日乾燥
5 天日乾燥

庭先でパーチメントを天日干し、十分に水分を乾燥させます。

パーチメント
6 パーチメントの状態

十分に乾燥させたパーチメントの状態で、農家さんは組合へ持ち込みます。


マヤビニック二次加工施設
7 組合の二次加工施設

農家さんが、それぞれの手段で、100kg~200kgほどのパーチメントを持ち込みます。ときには馬でパーチメントを運び入れる農家さんも。

8 品質チェックと計量

加工場の事務所にて、品質チェック(主に乾燥状態など)と計量を受け、豆の引き渡しが完了します。

つづき
「コーヒーができるまで その2」