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【 豆乃木新聞 】バックナンバー  2021年8月号

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【 豆乃木新聞 】バックナンバー

【 豆乃木新聞 】バックナンバー  2021年8月号
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新豆、オリンピックの開幕に間に合わず

オリンピックが開幕しました。無観客の国立競技場でおこなわれた開会式の中継を見て、これから始まるという高揚感とともに、空席のさみしさもありました。これからパラリンピックの閉幕まで、なにごともないことを祈ります。

さて、今月も、当店の看板商品「メキシコ・マヤビニック」の輸入について触れないわけにはいきません。本来ならば、今頃皆さんに新豆をお届けするはずでしたが、7月24日時点では、まだ到着さえしていません。たくさんお問い合わせをいただきながら、ご提供が間に合わず、本当に申し訳ございません。
状況としては、入港自体が、7月31日に名古屋港到着予定ということで、スケジュール変更しています。遅延はコロナの影響ではありますが、いつもながらハラハラと落ち着きません。すでに腹をくくって、気長に待つことにします。ご迷惑をお掛けしますが、楽しみにしていただければ幸いです。

今年も、輸入貨物をコンテナから取り出すデバンニング(デバン)に立ちあう予定ですので、また動画等でお知らせできればと思います。今後の予定ですが、こちらも大好評のマイクロロット「フィンカ・ドン・ラファ」の購入が決まりました。今年は7種類の仕入れがかないました。その中には、ゲイシャ・ナチュラルなど、超希少ロットもあります。こちらの入港・販売は9月以降です。そして終売しているセスマッチの輸入も、概ね決まりそうです。メキシコ一色の秋になりそうです。


大学生アルバイトが立ち上げた「おさきコーヒー」のこと

昨年9月より豆乃木の一員となったおさき(大学4年生)が週末を利用して、自宅の敷地内でオリジナル ブレンド「おさきコーヒー」を販売し始めて早4カ月。先日、ひとつ目の目標だったイベント出店も叶い、充実した学生生活を送っている(かのように見える)おさきにインタビューをしてみました。

杉山「イベント出店、お疲れさま。はじめてのイベントはどうだった?」
おさき「楽しかったです!」
杉山「いつもの販売とくらべて何か違いはあった?」
おさき「普段物販だけなんですけど、今回、はじめてコーヒーをカップで提供したので、いつもとは違う準備が必要となり、大変さもありましたが無事に終わって、ホッとしています。おさきコーヒーではありがたいことにリピーターさんもついていただけるようになりましたが、今回はいつもと違う場所で、いつもと違うお客さんの反応を見ることができて新鮮でした。」杉山「おさきコーヒーは傍で見ていても、とても順調そうだけど、始める前に抱いていたイメージと比べて実際にどう?」
おさき「始める前は、正直、全然お客さんが来ないと思いました(笑)。住宅街で、近所づきあいもそれほど活発ではないので。でも、思いがけず定期的に購入していただける方がいたり、今回のイベントにまで駆けつけてくれる人がいて、嬉しいですね。家の前に手作りで看板を作り、そこにちらしを入れて置いたことで、知っていただけるいただけるきっかけになったと思います。それから看板犬のラブラドール・レトリバーに会いに来てくれるお客さんもいますよ。」
杉山「イベント出店も実現し、おさきコーヒーの次の目標はどうする?」
おさき「おさきコーヒーを立ち飲みスタイルで提供するのもやってみたいです!」

*豆乃木では「おさきコーヒー」も随時レポートしていきますので、応援よろしくお願いします!