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【 豆乃木新聞 】バックナンバー  2021年5月号

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【 豆乃木新聞 】バックナンバー

【 豆乃木新聞 】バックナンバー  2021年5月号
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マヤビニックの輸入が決まりました!!

2021年の年明け早々から、お騒がせしておりましたマヤビニックコーヒーの欠品と組合からの「日本への輸出はできません」の最後通牒。絶体絶命と思われた今年の輸入ですが、結論から言うと、120袋のコーヒー生豆の購入が叶い、4月中に組合と、契約書を交わしました。

このニュースレターが届くころには、フェアトレードのスタンダードでもある「50%前払い」にて、購入費用の半分を送金し、到着を待つ、という状態になるかと思います。
120袋というのは、決して十分な量ではないため、購入制限等で、皆様にご迷惑をおかけすることになると思いますが、それでも、いよいよ新豆を迎えることができるというムードを感じ、安堵しています。 今回の「マヤビニックショック」は詰まるところ、マヤビニック組合の組織内のゴタゴタがひとつの要因でした。

それは、私の想定を上回る奇想天外な出来事でもありました。結果的には、事務局長のポストに、組合創設以来はじめてマヤ系先住民族以外の「外部者」が就くことになりました。彼は、もともと組合の会計部門の監査を担い、組合の事情に精通しており、信頼もありますので、きっとマヤビニックを良い方向に導いてくれると思っています。就任後、彼はさっそく一部の公式なレターを豆乃木宛に送ってくれました。そこには、長らく友好的な取引をしてくれた「日本」への感謝の気持ちと、今回の一連の騒動に対する謝罪、そして今後も継続的にトレードを行いたいという趣旨が書いてありました。豆が手元に届くまで不安はありますが、来月、さらに具体的なスケジュールをお伝えできると思いますので引き続き、見守ってください。