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【 豆乃木新聞 】バックナンバー  2021年2月号

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【 豆乃木新聞 】バックナンバー

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〈マヤビニックの在庫が底をつきました〉ではじまった1月号の豆乃木新聞の結末は、〈(入港後は)「ご迷惑お掛けしましたキャンペーン」を派手にぶちかましますね!」 〉と明るく終わっている。時が来ればマヤビニックコーヒーが手に入るものだと疑っていなかった。でも現実は違うらしい。マヤビニック 組合の理事メンバーに対して、正式にコーヒー生豆を発注したところ、窓口となっているメンバーから、意外な回答が返ってきた。「すでに現在収穫しているコーヒーは完売した。また来年のオファーを待っています」と。

まさに青天の霹靂。目覚めとともに、そのメールを開封してしまったわたしの頭は、真っ白になった。

フェアトレードは単なる生産者に対する情けや施しで、わたし達の活動を人助けだと思っている人がいたら、これも現実だと伝えたい。 「役に立ちたい」と思っている相手に、さらりとかわされてしまう「思い」。日本への輸出は最優先ではないという事実。

築き上げたと思った信頼関係の土台は、コロナ禍で顔を合わさぬうちに、錆びついてしまったのか。いや、思い当たることがないわけでもない。「いっそ、マヤビニック を手放そうか」そんな思いさえ頭をよぎる。

〈マヤビニックの在庫が底をつきました〉ではじまった1月号の豆乃木新聞の結末は、〈(入港後は)「ご迷惑お掛けしましたキャンペーン」を派手にぶちかましますね!」 〉と明るく終わっている。時が来ればマヤビニックコーヒーが手に入るものだと疑っていなかった。でも現実は違うらしい。マヤビニック 組合の理事メンバーに対して、正式にコーヒー生豆を発注したところ、窓口となっているメンバーから、意外な回答が返ってきた。「すでに現在収穫しているコーヒーは完売した。また来年のオファーを待っています」と。

まさに青天の霹靂。目覚めとともに、そのメールを開封してしまったわたしの頭は、真っ白になった。

フェアトレードは単なる生産者に対する情けや施しで、わたし達の活動を人助けだと思っている人がいたら、これも現実だと伝えたい。 「役に立ちたい」と思っている相手に、さらりとかわされてしまう「思い」。日本への輸出は最優先ではないという事実。

築き上げたと思った信頼関係の土台は、コロナ禍で顔を合わさぬうちに、錆びついてしまったのか。いや、思い当たることがないわけでもない。「いっそ、マヤビニック を手放そうか」そんな思いさえ頭をよぎる。

 全然関係はないのだが、そのメールを受け取った前日に、事務所のドアのガラスが強風に煽られて、盛大に割れた。そして翌日に、このメールを受け取った。わたしは、「明日はきっと何か良いことがあるはずだ」と信じて、誰にもこのメールがあったことは伝えずに、翌日を迎えた。すると、またメキシコから一通のメールを受信した。それは、マヤビニックの一員からのメールだった。

「○○(担当者)とのやり取りを読みました。あなたは長年、私たちの友人であり、クライアントです。そのため、私たちには、私たちの関係を継続する道徳的義務がある。だから今年のマヤビニックコーヒーを手に入れることを、あなたは確信してください。私はそれが実現するよう働きかけます。あなたの活動に、心からの敬意と励ましを送ります。」

暗雲に、一縷の希望の光が射した。そして思ったことは、わたしたちがどれだけマヤビニックコーヒーに癒されているかを、しっかり言葉で伝えてこなかったということ。そこで、皆さんにもご協力をお願いしたいです。マヤビニックの皆さんに、メッセージを届けませんか。気持ちを届けて、やれることをやって、春を待ちたいと思います。