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「オーガニックコーヒー」について学ぼう

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News & Columns お知らせ

当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

セイコ社長の【ガチ日記】

2022/07/28

「オーガニックコーヒー」について学ぼう

有機栽培の基準について

「オーガニックコーヒー」について学ぼう

皆さん、おはようございます。

今日はコーヒーと健康に関連して、有機栽培についての記事を書きます。
 


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有機農産物の生産の原則

 農業の自然循環機能の維持増進を図るため、化学的に合成された肥料及び農薬の使用を避けることを基本として、土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮させるととも に、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減し た栽培管理方法を採用したほ場において生産されること。

有機農産物の生産方法の基準(ポイント)

・ 堆肥等による土作りを行い、播種・植付け前2年以上 及び栽培中に(多年生作物の場合は収穫前3年以上)、 原則として化学的肥料及び農薬は使用しないこと ・ 遺伝子組換え種苗は使用しないこと

出典:農林水産省「有機食品の検査認証制度について」


無農薬コーヒーという「表記」はNG

有機JASの認定マークは、化学的に合成された肥料、農薬を原則として使用しない農産物や農産物加工食品につけられ、この認定マークが無いと、「有機栽培コーヒー」「有機コーヒー」「オーガニックコーヒー」と表記することができません。また当店でも以前まで使用しておりましたが、「無農薬コーヒー」という表記もNGとのことですので、気をつけましょう。

自家焙煎店が「有機コーヒー」を扱うためには
まずは何よりも「有機JAS」認定を受けた原料(生豆)を利用する必要があります。
さらに、有機JAS認定原料と「それ以外」のコーヒーが混ざらないように区分管理ができ、薬品等からの汚染が起きない施設である必要があります。
つまり有機JASの格付けがされていないコーヒーも取り扱う場合は、焙煎機は最低2台必要になってきます。


小分け業者認定費用についての参考
http://oco45.net/publics/index/55/


有機認証の取得と維持には費用がかかりますので、当店では認証の有無を問わず、有機栽培のコーヒーや自然農によるコーヒーを扱っており、認証にこだわってはいませんが、認証付きのコーヒーが欲しいという方にはこちらの2種類があります。


本日は以上です。

 

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【自己紹介】
・静岡県浜松市生まれ
・青年海外協力隊3カ国経験
・28歳で慶應義塾大学SFC入学 ・卒業後、株式会社豆乃木を2011年に創業
・現在第11期目
・趣味はYouTube鑑賞 (好きなYouTuberはライクサタデー、メインハイ、2か月のパパ)

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