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退職後の人生をどのように彩るか

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当社では少量から、フェアトレード及び無農薬栽培された
コーヒー豆を卸売り価格にて販売させていただいております。

セイコ社長の【ガチ日記】

2022/07/24

退職後の人生をどのように彩るか

豆乃木農園はじめました

皆さん、おはようございます。
7月20日から続けているチャレンジ、記憶してしまっている方はいらっしゃいますか。
 
どうぞ、7月20日のブログを確認しないでくださいね。
 

さて、今日はわたしの父の退職後の人生、の話をしたいと思います。
 
父は長い間、空調設備の仕事を自営でおこなっていましたが、私の弟がなんとなく父を手伝い始め、そして、ここ1~2年で代替わりしたのです。
 
父は、ずっと個人事業主として家族5人を養ってくれましたが、弟は、その事業を法人化して、リニューアルしたのです。
 
それまでは週に数回、弟からの出動要請がかかると、仕事に行っていたのですが、この頃では、すっかり父の出番が少なくなり・・・。
 
なので、豆乃木から、たくさん父に仕事を振っているのです。
 
たとえば、
 
●オリジナルドリップのパック詰めは父の仕事となりました。
 
さらに、

●パッケージのラベル貼りも几帳面にやってくれます。
 

でも、もともと体を動かす仕事をずっとやっていた父には、テーブルの上でやる豆乃木の仕事は少し「生温い」ようで(笑)
 
退職した父に、もっと体をつかって、人に喜ばれるような「役割」をもってもらいたいと、豆乃木の福利厚生の目的も兼ねて、実家の近所に、農園を借りることにしました。
 
このクソ暑い夏に、です(笑)。


父に役割を、という以外にコーヒーを扱っている私自身が、作物を育てることをしたことがないので、作物を育てる過程を学び、できれば、豆乃木のスタッフの子どもたち(幼稚園児から中学生まで)にも、やがて土に触れて収穫の体験ができる機会をつくりたい夢がふくらみます。
 
ずっと使われていなかった場所なので、まだ土を耕すところからですが、毎朝早くに父は農園に行って作業をしているようです。


私も今朝、8月31日までのチャレンジのひとつ、30分ウォーキングに出かける前に、農園によってみました。
 
そこに、朝の6時すぎから土を耕していた父の姿が。
 
できることは毎日少しずつですが、「日課」があることがとても励みになっているようで、母からのLINEには
 
「定吉(父の愛称。本名は定夫)今日も畑。
楽しみを与えてくれてありがとう」
 
とありました。
 
父もまだ74歳。まだまだ元気に楽しく毎日を過ごしてもらいたいものです。

 「退職後の人生をどのように彩るか。」

これは、多くの人が向き合うことになるであろう「課題」です。

豆乃木のお客様の中には、

「退職を機に趣味だったコーヒー焙煎を仕事にする」

とコーヒーショップをOPENされた方がひとりやふたりではありません。


また同じように、 「退職を機に妻にすすめられて焙煎をはじめた」 という方もいらっしゃいました。

コーヒーの手焙煎は、とても手軽なものながら、豆によっても風味は異なりますし、毎日飲むコーヒーは、焙煎豆で買うよりも、生豆を購入する方が断然節約にもなりますので、コーヒー好きな方にはおすすめです。

当店のお客様で、退職後にコーヒー屋さんをはじめた山田さんにインタビューをしていますので、こちらもあわせてごらんください。

父の管理する「定吉農園」の様子は、こちらでも様子をお伝えしていきますので、お付き合いいただけますと、父の励みにもなると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今日は以上です。




★ ★ ★


【自己紹介】
・静岡県浜松市生まれ
・青年海外協力隊3カ国経験
・28歳で慶應義塾大学SFC入学 ・卒業後、株式会社豆乃木を2011年に創業
・現在第11期目
・趣味はYouTube鑑賞 (好きなYouTuberはライクサタデー、メインハイ、2か月のパパ)

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https://www.mvcoffee.net/


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