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『コーヒー豆のかすでバスが走る?』イギリスの事例より 

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杉山世子の【ガチ日記】

2018/02/20

『コーヒー豆のかすでバスが走る?』イギリスの事例より

『コーヒー豆のかすでバスが走る? 英ロンドンでエコ燃料導入』の記事を紹介します



先日、Blogで取り上げたネタ(「コーヒーが危ない? ~地球温暖化と対策」)をFacebookページにて取り上げたところ、いつもマヤビニックコーヒーを自前の焙煎機でローストしてくださっている『カフェミーチョ』の龍さんからコメントをいただきました。

「イギリスではコーヒーの抽出カスでバスを走らせる取り組みがあるのをご存知でしょうか?」

とのことで、さっそく情報を探してみることに。
すると、ありました!

『コーヒー豆のかすでバスが走る? 英ロンドンでエコ燃料導入』の記事


POINTは次の通りでした。

1.ロンドンっ子が1日に飲むコーヒーは平均で2.3杯。これからミネラル分が豊富なコーヒー豆のかすが年間20万トンとれる計算になる。

2.「ごみ廃棄場に送られたコーヒーかすはそこで腐敗し、メタンガスや二酸化炭素(CO2)が発生しますが、バイオビーンではトン単位のコーヒーかすを廃棄場に送る代わりに収集し、再生可能燃料としてリサイクルしています。これらの燃料は在来型燃料に置き換えられるので、二重の意味で省エネ」

3.豆かすから抽出されたコーヒー油は英最大のバイオ燃料メーカー、アージェント・エナジー(Argent Energy)に送られて動植物油につぎ足され、最終的に混合率20%のバイオディーゼル燃料となる。

こちらはバスだけでなく、タクシーやトラックにも利用できるようで、こうした開発がおこなわれているのは、さすがフェアトレードの先進国でもあるイギリスならでは、と思ったのですが、実際の普及率はどうなのでしょう。小さなステップかもしれませんが、コーヒー屋にとっては活力の湧くニュースでした。日本でもできませんか?
日本人の1日あたりのコーヒー摂取量は、ロンドンっ子よりも少なく1日平均0.9杯と言われていますが、それにしても、7.8万トンのコーヒーカスがとれる計算になるのですね!フェアトレードでつながっているコーヒーが、世界で一番地球にやさしい飲み物になるように、「リサイクル」にも着目していきたいと思います。


画像:脱穀したコーヒーの殻は、再び土に還るよう、集積されています。