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静岡市美術館『アルバレス・ブラボ写真展』へ行ってきました!

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お知らせ

2017/04/13

静岡市美術館『アルバレス・ブラボ写真展』へ行ってきました!

2017年4月8日(土)~5月28日(日)まで@静岡市美術館にて開催中

先日、ご案内しました『アルバレス・ブラボ写真展 -メキシコ、静かなる光と時』、本日、ラジオ出演後に立ち寄ってみました。(ラジオのお話はまたあとで!)

辛うじて絵画を鑑賞することはありますが、写真展ってあまりなじみがなく、どのような心持ちで鑑賞したらよいのかしら、とはじめは自分の鳴らす足音ばかりが気になってしまいましたが、その後、落ち着きを取り戻すと、アルバレス・ブラボの静かな写真たちに心を奪われていきました。

印象的な写真は何枚もあるのですが、中でも、アルバレス自身が今回のメキシコ訪問で再訪したコヨアカンで暮らしていたことや、今から70年ほど前のチアパスの様子(チャムラ村)を映したものがあったり、やっぱり身近なものに心を惹かれました。写真を観ていく中で、昔、写真の専門学校に通っていたことを思い出しました!そうだ、写真で食べて行こうとしていた時期が、私の人生の中で一瞬だけど、存在していたんだった、と驚きとともに、懐かしさがありました。
今、メキシコへ行っても、撮影するのは「記録」としての写真だけれど、もう少し事業も軌道に乗ってきたら、改めて、カメラを構えてみたいなと思いました。

静岡市美術館

そして、期間中、ミージアムカフェにて、マヤビニックコーヒーがお召し上がりいただけます。今回は、カフェをご担当されている方々にもご挨拶をさせていただいたのですが、私が訪問するなり
「コーヒー、飲んで味をチェックしていただけますか?」
と真剣な面持ちです。
私がミュージアムショップでポストカードを選んでいると、さっそくコーヒーをお出しいただきました。静岡市美術館オリジナルマグカップに入ったマヤビニック。

「とても美味しいですよ!濃度もちょうどいいですね~。」

と声を掛けると、安堵した表情をされて印象的でした。その後もいくつかコーヒーに関するご質問をいただいたりと、本当に有り難いですね。中深煎りの「大人マヤビニック」をお召し上がりいただけます。
(ちなみに、紅茶メニューの中には、『フェアトレード&産直マーケットTe to Te(てとて)』でも御馴染、益井さんの紅茶もありましたよ!)


さらに、[ゴールデンウィーク特典!]として、4月29日(土・祝)~5月7日(日)の9日間については、展覧会をご観覧の方、先着30名様に、「メキシコ産マヤビニックコーヒー(ドリップパック1杯分)」をプレゼントしてくださいます!


改めまして、静岡市美術館の皆さん、本当にありがとうございました。お近くの方も、遠方の方も、この美しい静岡市美術館、アルバレス・ブラボ展、ぜひ足をお運びになってください。


<展覧会>のご紹介

20世紀写真史に大きな足跡を残したマヌエル・アルバレス・ブラボ(1902-2002)。メキシコ革命後の1920年代末に頭角を現し、最晩年の1990年代末に至るまで、一貫して独自の静けさと詩情をたたえた写真を撮り続けました。本展は、作家遺族が運営するアーカイヴの全面的な協力を得て開催する、国内最大規模の本格的な回顧展です。192点のモノクロプリントと多数の資料により、約70年におよぶアルバレス・ブラボの足跡を辿ります。