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【2016-DAY7-2】 真のパートナーとして 

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杉山世子の【メキシコ滞在記】

2016/03/11

【2016-DAY7-2】 真のパートナーとして

2016年3月5日から3月14日までメキシコへ行ってきます!

【2016-DAY7-2】 真のパートナーとして

メキシコ滞在中にオープンを迎えたAnny coffee(浜松市)のオープンを祝した一枚

すべての実務的なやりとりを終えると、サポーター役のルイスがコーヒーを淹れてくれた。私が日本からお土産として持ってきたお菓子を食べながら、一息つく。

全日程終了!

今回の滞在は農園や彼らの生活を垣間見る機会ももらえて、いつも以上に手ごたえがあった。業務としての目的も果たせた。出発のときに、個人のfacebookを更新した際に、何気なく載せた言葉を思い出す。

「いつもと同じ場所、同じ人を訪ねるけれど、圧倒的にいつもと違う滞在にしたい」

何気なく、なんの根拠もなく書き込んだあとに、それはどうやったら実行できるんだろう?となんとなくモヤっとしながら、飛行機に乗り込んでいた。

「どのようにしたらそうなるのか」はわからなかったけど、圧倒的にいつもと違う滞在になった。

私は、組合のメンバーの顔を見渡しながら、彼らへの愛着を感じていた。すると、かつては、ミーティングのテーブルにつくことさえ面倒臭そうにして、私が勝手に天敵とさえ思っていたアントニオが口を開いた。

「今回、私たちのコミュニティーに足を運んでくれてありがとう。おかげで、どういう人が、自分たちのコーヒーを買ってくれているのかが、組合員である農家にもわかってもらえて、本当に良かったよ。私たちが日本へ行くのは難しいけれど、皆さんにお礼を伝えて欲しい。来てくれて、ありがとう。」

シャイで、時々しか目を合わせてくれないアントニオから、思いがけないまっすぐな言葉を掛けてもらった。彼の言葉を通訳してくれたルイスも、とても嬉しそうだ。

「アントニオ、私、その言葉に、泣きそうなんだけど」
と言いながら、ダメだ、涙が頬を伝う。

彼らとわかりあうこと。
彼らと共有すること。
完全ではないけれど、そのための下地が、今回の滞在で整ったように思う。彼らと、少しずつ共有できている…。

「コーヒーを通して見える世界を、おいしいコーヒーとともに届ける。」

やっぱり、私にはこれしかない。これがやりたい。

真のパートナーとして、馴れ合うのではなく、お互いに要求をし、認め合っていきたい。来年も、再来年も、いつまでも、彼らと共に在りたいと思う。


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かつてのブログに書き記してきた滞在記も少しずつ転記しています。
ものの見方やコーヒーに対する視点・考えなども、今からみるとかなり違和感のある文章もありますが、それも含めてお読みください。
http://www.hagukumuhito.net/news/?mode=list&cat=10&&page=3

旅の写真はFacebookにて随時アップする予定です。
https://www.facebook.com/mvcoffee/