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ニッポン渡りびと vol.1 大分県 DAY1 

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杉山世子 ニッポン渡りびと

2015/04/22

ニッポン渡りびと vol.1 大分県 DAY1

大分県にやってきました

ニッポン渡りびと vol.1 大分県 DAY1

ニッポン渡りびと 、なんて題して、『フェアトレード&産直マーケット Te to Te (てとて)』のもうひとつのステージである、国内に目を向けて行こうと思う。その1回目は、豊の国、大分県。
 
ANAで予約をしたはずだったけど、飛行機は初のSoraseed Airだったことに戸惑ったものの、機内で「あごだしスープ」がふるまわれたことで、ひとまず納得する。

空路で1時間20分、また大分県にやってきた。

大分に来るのはこれで6度目。元々、何の縁もゆかりもなかった大分だったが、ここ10年間でまさか6度も来ることになるとは思わなかった。そして間違いなく、今後5年間で、訪問回数は二けたに達するだろう。人生の縁とは不思議なものだ。

大分に何があるのか、と聞かれれば、私にとっての原点は「一村一品運動」だ。一村一品との関わりについては、こちらのページでも記している通りなのだけれど、今回の訪問は、偶然と言えば偶然だった。

ある大学院生(現在は就職をされている)が、一村一品運動の研究のために、大分を訪れたという話を聞き、
懐かしさもあって、久しぶりに一村一品協会の内田さんにメールをさせていただいたのだ。

学生時代に、とてもお世話になって、いろいろとご案内をいただいたにも関わらず、その後、不義理をしていたので、近況報告も兼ねて、メールした。すると、すぐにご返信をいただいたのだ。

内田さんのメールはとても興味深いものだった。
『(一村一品のコンセプトでもある)農産品等の「ものの付加価値づくり」だけでは、この「超高齢社会というモンスター」に蹴散らかされるでしょう。』
として、大分県が抱える超高齢化に対する懸念が伝わってきた。これから益々深刻になるであろう、「超高齢化」時代のと「地域振興」。

まだまだひとつの輸入さえも実現できていないのに、先々のことばかりを語ることははばかれるのだが、今後、10年、20年というスパンで、一村一品運動を創業の原点とする豆乃木が担う役割を見出したい、そんな思いで、さっそくチケットを予約したのだった。

今日はさっそく大分の名物に舌鼓を打ち、明日から3泊4日で大分から、わが国が抱える課題に向き合いたいと思う。
 

名物 とり天


りゅうきゅう*(大好きなメニューのひとつです!)

りゅうきゅう(琉球)というのは、元々は、漁師たちが獲れた魚を保存するために作っていた料理。また、刺身にした残りを美味しく食べるためにも作られている。名前の由来は、この調理法が“琉球”の漁師から伝わったためとも、ゴマを和える調理法である“利休和え(りきゅうあえ)”から名付けられたためとも言われているとか。