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ラオス編vol.5 ラオスコーヒーへの期待 

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杉山世子の【海外珈琲紀行】

2015/02/04

ラオス編vol.5 ラオスコーヒーへの期待

1月31日より2月5日までラオスのコーヒー産地を訪ねます

ラオス編vol.5 ラオスコーヒーへの期待

まだこの道では写真を撮る余裕がありました。

Vol.4のつづき)

フロントの凹んだタクシーで、ひとまずの目的地に到着。ラオスに誘ってくれたMさんと、Mさんのラオス人のビジネスパートナー、それから、コーヒー農家のカンブンさんと合流する。ちょうどランチタイム。軽くラオス風うどんを食べて腹ごしらえ。肉の出汁がきいて、とてもおいしい。そして、テーブルに用意されている冷えたグリーンティをいただく。

「ラオスは初めて?」
「はい、初めてです。」
「よくバスで来れたね!でもタイは来たことがあるんだよね??」
「タイも初めてです。」

ラオスのビジネスマンには、私のバスで国境越えという選択は奇行だったようだ。バックパッカーの経験はないけれど、協力隊出身者の素質〈初めての国でも、移動が得意〉ということで、履歴書に書いても良さそうだ。

さっそく、一行はカンブンさんの畑のあるパクソンへ向かう。パクソンはボラベン高原の頂上部にあるラオスコーヒーの一大産地だ。
この短い滞在でできることは限られている。今回、私が一番確認しておきたいことは、ラオスコーヒーの実力。そのためには、その場所でしか感じられない畑の様子や作っている人を知ることだ。

元々、こちらへ来る前に、Mさんからパクソン産の生豆をいただいたことがあった。サイズ、色、形は良好。焙煎後には華やかな香りを漂わせ、そこはかとない期待があったのだが、カッピングをした途端に違和感があった。

メキシコでも言えることだが、畑や土壌はそれほど問題はないはず。カンブンさんの農園周辺は、火山灰にも恵まれた土地だと聞いた。であれば、収穫以後の過程に、違和感の原因があるかもしれない。まだ経験の浅い私だけれど、ラオスのコーヒーは本来、もっともっと美味しいはずだという確信があった。

そんなわけで、雨期には道がなくなってしまうという悪路を、30分以上揺られ、土煙で顔を汚しながらコーヒー農園に辿りついたのだった。